自己肯定感って言葉が嫌い
自己肯定感?
私は余り好きではない言葉なんです。
最近ですか?この言葉の一人歩き。
自己肯定感って使うと、生まれ育った環境のせいとかね。自身の否定感を責めるみたいな感じがして嫌だ。
だいたいこの自己肯定感のなさって、親のせいでもないですよ。
同じ親で育った姉は、自分も他人も否定することなく、どちらも信じる力を持っています。
一方私は、もともと自分も他人にも疑心暗鬼だったりします。
姉妹でこんなに違うのかと思うくらい、性格も生き方も考え方も違います。
だから、親の影響ではないと思う。
一人の人格としての差や。
実は最近、、、
私は祝日も働くことあるんだけど、祝日と土日のみで働くアルバイトの男性がいます。
祝日の日にこの男性と二人きりの職場となるのです。
明るくて『モテる!』って感じの人。
何日か一緒の出勤の日があり、私からもその男性からも世間話をしていたのです。関係性も悪くないと思ってたんだけど。
翌月の出勤予定見たらね、その男性の祝日の予定が入ってないんですよ。
「あれ??私嫌われたかな??嫌われるようなことしたっけ??」
と自己嫌悪に陥ったわけです。
同僚に聞いたらば
「あんたさ!!ネガティブ過ぎるし、気にしすぎ!!偶数月はこの人祝日来ないんだよ」
と言われてしまいました。
自己肯定感の低さからくるもんなんだろうかと思ったけど、それは違うと思った。
そうじゃねえよ。
人に嫌われるような事したかと省みる向上心だよ!!
自己肯定感の言葉を間違って理解してる人多くない?
まるで気にしなくていい、自分のやってることに省みなくていいって勘違いしてる人いません?
自分の行動に疑問を持たなくなったら終わりや。
そういう人が多くなってきたら、なかなかカオスな世の中になると思う。だって反省しないんでしょ。
自己肯定感強すぎる人(間違って理解してる人)、私苦手なんですよ。謙虚さねえなって思う。
自己啓発系にハマる人も嫌いや。
それ、書いてる他人の言葉信じてるだけやん。自分ちゃうやん。
この世に生きたら、自分の言動に責任もって生きる。
自己肯定?いや自己責任持ってたほうがよっぽどいいと思うんだけどね。
なので、私は自分の自己肯定感のなさを気に入ってます。