第２話引きこもりにだって意味がある - テンパりママの観察日記

f:id:warauyo:20210826210903j:plain — 引きこもりにだって意味がある

体力・気力も少ない私です。

こんなことに薄々気が付いたのは20代くらいでしょうか。

仕事を始めてから人より体力がないことに気が付きました。

そしてHSP。（当時はそういう言葉はありませんでしたが）めっちゃ精神が疲れる。

土日はぐったりとして寝てしまう。

２日続けて寝るなんてザラ。

人と会うのすら億劫。

ただ休みまくった後は、体調が良くなります。

三度の飯よりぐーたら、寝るのが好きになってしまいました。

若いのに、何やってんだろうと、周りと比べると引け目を感じていたのですが。

とある療法に偶然で会う事が出来たのです。

それは学生時代に目に触れてたけど、なんだかよくわからなかった「森田療法」です。

※宗教でも勧誘でもないですよ。精神科で行われる事もある療法の一つです。

つまりなんやねんって話なんですけど、

極論。

「寝て力貯める」

（わかりやすく説明する為に個人の強い主観があるのでご了承下さい。詳しくは、Wikipediaみてください！）

③でもう少し、わかりやすく説明してみようと思います。

引きこもる理由に意味がある事を、解明していきます。

↓概要ですが、すっ飛ばしていいです〜

※森田療法は精神科医、森田正馬によって創始された不安症（不安障害）に対する独自の精神療法です。森田自身が子供の頃から、死の恐怖が強く、心臓神経症やパニック発作などに苦しんでいましたが、自らの神経症を克服した体験を元に作られたもの。

心の中に生じる不安や緊張などの思考・感情などを過度に気にする性格傾向を有する人は、そういった不安や緊張などを「あってはならないもの」として自力で取り除こうとしてしまうが、そのような意識的コントロールの試みで不安や緊張などが取り除かれることはない。

むしろ、注意・意識が向いてしまうことで、不安や緊張などがかえって強まり、これをまた意識的にコントールしようとして、更に不安や緊張などが強まっていく。

森田正馬は、この悪循環を脱するために、自身の思考・感情などをコントロールしようとして一喜一憂する姿勢（気分本位）を戒め、そういった思考・感情などは自然に湧くまま（＝あるがまま）で良く、むしろ、自然に湧いてくる思考・感情などはどうあれ、自分がやるべき外的行動を積み重ねることに関心を向ける姿勢を重視する。

③に続きます。